先日よいお天気に誘われて淡路島水仙郷へ出かけました。以前から一度行ってみたいと思っていた水仙郷です。淡路島は四国への通過点としてよく通っています。淡路島へはポアロの仕事で、私もお供をして何度か行っています。しかし水仙郷へはまだ行っていませんでした。京都を11時過ぎに出発しました。毎度おなじみのマックを食べながら走ります。高速道路が整備されて便利になりました。名神、新名神を走り、そして四国徳島方面への案内を見ながら明石海峡大橋を渡り洲本で高速を出ました。玉ねぎ畑が広がる国道を南へ走ります。玉ねぎは淡路島の特産です。水仙郷は、淡路島の東側にあります。出発してから2時間半ほどで到着しました。
水仙郷は海岸のきわにあります。小高い山の斜面にたくさんの水仙があります。傾斜は45度ほどです。運動靴をはいての、ちょっとした山登りです。シニアにとっての山登りは、休み休みです。見晴らしの良い展望台からは、美しい海が見渡せられます。
この日の海は、風もなく穏やかで凪いでいました。緋寒桜や紅梅が咲いていて春を感じました。情報によると水仙は見頃ということでしたが、全体的には少し早かったように思いました。
海岸線を走り、洲本の町を通り抜け、また高速道路へ入りました。5時前後の夕陽を見ようと思いましたが雲がわいてきて残念ながら見ることができませんでした。淡路ハイウエイオアシスという広いSAで、食事をとりました。夕暮れの中の明石海峡大橋は、旅情あふれるものでした。
自宅には8時頃に着きました。この日の走行距離は、350kmでした。近場へのプチトリップですが、楽しいものでした。
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