2020年1月17日金曜日

嬉しい悲鳴


 本当に珍しくめったとないことですが、昨秋は我が家に全国からお米が続々と届きました。普段は手の届かないブランド米もあります。ご飯が大好きな我が家族は、嬉しい悲鳴をあげています。
 新潟県「魚沼産こしひかり」、山形県黒澤ファームの「夢ごこち」、佐賀県の「農家のお米」、地元三重県の「伊賀こしひかり」、「伊勢こしひかり」を頂きました。あちこちからお米が届く前に、スーパーで買った「秋田こまち」もあり、嬉しい悲鳴となったのです。






 ポアロは早速こだわりを発揮しました。長い間利用してきた炊飯器をやめて、土鍋でご飯を炊くことにしました。炊く前に30分水に浸けます。そのあと中火で5~6分炊き、ブクブク噴き出してきたら弱火にします。そして5~6分ほど炊いて火を止めます。そのあと10分ほどむらしてからいただきます。便利な炊飯器と違い、ポアロはタイムウオッチで時間を計っています。土鍋で炊いたご飯をひと口食べた時は、幼い頃を思い出しました。毎日祖母がおくどさんで薪をくべてお釜で炊いていました。炊飯器で炊くのと土鍋で炊くのとではどんな違いが出るのか、科学的にはわかりませんが、土鍋で炊いたご飯は、お米一粒一粒を味わうような気がします。ブランド米とその他のお米の違いも、少しは感じられます。味覚に敏感で舌の肥えた人は、もっともっといろんな違いを語ってくれるように思います。

 ポアロは、家にある土鍋で炊いたあと、ご飯を炊くための土鍋を研究するために出かけました。高級土鍋もいろいろありますが、スーパーの手頃なものを買ってきました。ふちが高くなって吹きこぼれが少ないと思います。



今のところその土鍋を利用しています。今のところ満足しています。思いもよらないほどのお米を頂いて、嬉しい悲鳴が続いています。

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