京都の丸太町通りから今出川通りに広がる京都御所を中心とした京都御苑は、市民に愛され、市民の憩いの場となっています。観光客もたくさん訪れています。春と秋には、無料一般公開もしています。寒さ厳しい今の時期は、訪れる人も少なくなっていますが、御苑の中には、野球場やテニスコ-ト、ゲートボール場、自然観察広場などがあるので、それぞれの趣味の人達や子連れの親子などは、季節を問わず楽しんでいます。御苑内ではカメラを持った人達もたくさん見かけます。季節のうつろいは、厳しい寒さの中にも脈々と流れています。水仙の花が咲き、梅も開花しました。蝋梅もほころび始めています。
御所の正門である建礼門
御所南側を走る人々
梅林南にある「出水の小川」も春の気配
中央の岩の上にキセキレイ
春の先達、蝋梅もちらほら
少し咲きはじめの紅梅、2月末には満開のはずです
梅林にある御苑で一番大きな木
10面ほどある草野球場では熟年ソフトの練習中
南東の隅には5面のテニスコート、平日は熟年100%
春はすぐ近くまで来ています。私達は御苑内を散策するのが好きで、中を通り抜けることも度々あります。季節の流れを感じ、いろんな種類の鳥達に出会うのも楽しみです。外国からのお客さんに質問されることもあり、拙い会話力でもコミュニケ-ションをとっています。
詳しくは環境省の京都御苑MAPを見てください
http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/2_guide/map.html
0 件のコメント:
コメントを投稿