2015年1月21日水曜日

低温殺菌牛乳でミルクティー

 フランス在住十三年の娘が、冬のバカンスで年末から年始にかけて三週間ほど帰省していました。彼女は、最近コ-ヒ-をやめて、もっぱらミルクティ-を飲んでいると言うので、ポアロ(夫)は、おいしいミルクティーを作ると張り切り、インタ-ネットで情報収集をしました。紅茶はどの紅茶がよいか、ミルクはどんなのがよいかなど、熱心に勉強しました。インタ-ネットには、たくさんの情報があります。ポアロは、その情報をもとに買い物に出かけました。





 紅茶にもたくさんの種類がありますが、原産国はインド、スリランカのアッサム紅茶を選びました。そしてミルクは低温殺菌牛乳がいいということですが普通のスーパーにはおいていません。そこで大きなスーパーまで探しに行きました。普通の牛乳は130℃で殺菌するのですが、これは65℃で殺菌されています。温度が高いとタンパク質が少し変質するようです。長年牛乳を愛飲している私達ですが、低温殺菌牛乳の存在を初めて知り、そのおいしさに驚きました。牛乳だけを飲んでみると、味はさらっとさっぱりしています。牛乳のおいしさを味わえる飲み心地です。私が子供の時に、父が小規模酪農をしていたのですが、その時に飲んだ搾りたての乳を思い出しました。今までの牛乳よりは少し高い価格で、日持ちも少し短くなりますが、私は大好きになりました。娘の帰省で、ひょんなことからミルクティーを、一日に何度も飲むことになりましたが、我が家の味のミルクティ-ができあがりました。

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