毎年、お盆の時期になると、ある出来事を思い出します。今から四十数年前の出来事です。その頃、私は奈良に住んでいました。お盆はいつも故郷で過ごすので、三重県の実家に帰省していました。今思うと、とても若い頃の出来事です。
お盆の入りの日、私は、夜遅くまで、姉たちと久しぶりのおしゃべりを楽しんでいました。父母、子供たちはすでに寝ていました。夫、兄、義兄たちは、離れでマージャンをしていました。
時刻は日付が変わる頃だったと思います。突然、「カタカタカタ」と音が聞こえてきたのです。私と姉たちは、びっくりして顔を見合わせました。その音は、しばらく続きました。父を起こしに行こうと思った時、その音は止みました。
そんな経験は、これまで、その時一回限りです。音が止んだ後、「ご先祖様たちが帰省された証しだね。」と、姉たちと話しました。
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