時の流れ(3)
梅田駅から阪急電車に乗り、母校の最寄り駅に着きました。懐かしい風景が広がります。毎日歩いていた通学路の記憶は、はるか彼方へ去り、道順もおぼろげです。案内板を頼りに進み、やっと正門にたどり着きました。
受付で、卒業生だということを伝え、来校者用の名札をつけて、母校の敷地に入りました。本校舎の玄関は、昔と変わっていません。玄関前には、創立者の像があり、昔のままでした。
次に学生食堂へ行きました。授業中なので、学生の姿はまばらです。食堂でランチを食べることにしました。食べながら、学生の時に丼物を食べたことを思い出しました。
食事の後、敷地内を散策しました。校舎が増築され、教室・ホールなど、何棟か増えていました。2時間ほど過ごし、最後に名札を返しに行くと、受付の警備員さんが「また遊びに来てください。」と言ってくださいました。
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