昨日小雨降る中、京都御苑へ桜を見に出かけました。ポアロは旧友との集まりがあり、大阪へ出かけているので、娘と出かけました。京都御苑は、自宅から歩いて15分ほどのところにあります。御苑に一歩入ると、たくさんの人です。外国の人もたくさんおられます。あいにくの雨模様ですが、今週が見頃という桜情報なので、皆さんレインコートを着て傘をさして歩いておられます。
有名な出水の枝垂れ桜は、満開が終わり葉桜になりつつあります。
前日にNHKで紹介された近衛邸跡の枝垂れ桜を見るため、御苑の最北に位置するエリアに向かいました。途中、京都御所の一般公開に行く人たちが、たくさん集まっておられます。行列です。一般公開は、無料です。外国の人にとれば、日本の皇室の歴史や文化やその流れを、身近に見学できるのは、魅力あふれる一つになっているように感じます。オープンな姿勢が、好感度を上げているように思います。
近衛邸跡には、たくさんの枝垂れ桜があり、ちょうど見頃となっています。薄ピンク色の優しい花がたくさん咲いて、ほぼ満開です。雨の中、皆さん写真撮影です。私たちも、写真を撮りました。
近衛邸跡から南へと歩くと、迎賓館があります。あいにく昨日は休館日でした。迎賓館の隣には、清和院休憩所があるのですが、あいにくここも閉まっていました。私たちもそうですが、下調べなしで行っているので、休憩所に入れなくても、何人かの人たちは、雨宿りをしていました。迎賓館の南側の横門に通じる道は、両側にたくさんの桜があり、美しい桜並木でした。
迎賓館の南には、仙洞御所があります。広々とした美しい日本庭園です。何年か前に見学しました。異次元の世界に、足を踏み入れた錯覚を持ちました。季節の移り変わりを、庭園の木々が感じさせてくれます。見学は、事前予約と当日予約がありますが、人数に空きがあれば突然でも見学できます。もちろん無料で見学できます。
あいにくのお天気でしたが、久しぶりに京都御苑の桜を求めて、散策できました。この日の歩数は、12000歩でした。
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