数年前から高齢者の交通事故が、増え続けています。私もポアロも後期高齢者となった今、いつまで車を運転するのかと悩んでいます。事故を起こしてからでは、間に合いません。自発的に、免許証を返納する時期を決めねばなりません。気持ちには、何の変化もなく、年輪を刻んできただけのように思っています。しかし、心身的には、すべてにおいて、老いの坂道を下っているのでしょう。視力、聴力、判断力、理解力、記憶力、瞬発力、体力など、すべてです。歳を重ねるということは、本当に残酷であり、悲しい限りです。一つ言わせてもらえば、歳を重ねるということの醍醐味は、人間力の成長です。個人の力量によりますが、徳を少しずつ積み上げられる人と、歳の数を増やすだけで、人間力の成長が見られないという人もいると思います。人の命を奪ったり、人に瀕死の危害を与えたりすることは、あってはありません。加害者にならないように、早目の対応が大切です。免許証返納という決断が、私たちに迫っています。
2024年2月19日月曜日
路地の奥に・・・?
間口が2メートルもないような路地の奥に、かわいい喫茶店があります。前を通るたびに、いつも気になっていました。先日、やっと訪れる機会を得ました。細い路地を進むと、しゃれたケーキが並べられているケースが迎えてくれます。そこで注文をして、左手奥にある茶房へ進みます。20席ほどある茶房は満席で、庭にある席に座りました。3席あります。この日は、春の訪れが感じられる穏やかなお天気だったので、外の席でも寒くありません。小さな庭が、かわいい喫茶店によく似合っています。青空も見えます。屋内からは、賑やかな女性たちの声が聞こえてきます。お客さんは、ほとんどが女性です。女性たちの笑い声や話し声が、店内を明るくしています。私たちは、ホット紅茶と、ショートケーキにアイスクリームをトッピングして頂きました。ほどよい甘さが、口に広がります。ゆったりとした気持ちで、一時間ほど過ごしました。気がかりだったかわいい喫茶店を訪れて、大満足です。
2024年2月17日土曜日
初めて聞く言葉「オヤカク」
先日、NHKのニュースの中で、「オヤカク」という言葉を知りました。初めて聞く言葉です。就活する学生たちの、最終段階で内定をもらう場面で使われる言葉だそうです。内定をもらった後で「取り消しをしません」という約束を、親から念書をとるそうです。親にその確認をするというのが「オヤカク」です。ニュースでは、企業の説明会に、親と子供が連れ立って参加している映像がでました。
今の時代は、こんな状況なのだと知って驚きました。大学を卒業する時には、二十歳を超えています。子供に対して、過保護な親が増えているのでしょうか。子供が、自由に羽ばたくために、親が見守り続けることは大切です。子供を信頼することも大切です。相談を受ければ、真摯に向き合うことも大切です。何が起ころうとも、自分でよく考え、決断し、立ち向かう勇気が重要です。企業と親が、子供の先回りをするような「オヤカク」には、驚きました。
2024年2月16日金曜日
私の好きな歌「早春賦」
立春が過ぎ、春一番が吹き、いよいよ春の到来です。しかし寒の戻りがあったりします。二月に入ると、毎年私はこの歌を口ずさみます。大好きな歌「早春賦」です。難しい歌詞ですが、この時期にぴったりで、歌いながら「そうそう、そのとおり」と、笑みがこぼれます。同時に、春がそこまできているということを実感します。暗く厳しい寒さの冬から、明るく希望あふれる春へと、季節が移っていきます。その喜びが、胸いっぱいに広がります。わくわくします。
「早春賦」
春は名のみの風の寒さや
谷の鶯歌は思えど
時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず
氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと思うあやにく
今日もきのうも雪の空
今日もきのうも雪の空
春と聞かねば知らでありしを
聞けば急かるる胸の思いを
いかにせよとのこの頃か
いかにせよとのこの頃か
2024年2月14日水曜日
私が目指す人
振り返ればいつの頃からか、自分が目指す人間像がありました。二人の子供の母となってからは、子供たちにも私が目指す人になってほしいと願ってきました。七夕の短冊に、その願いを書いて飾りました。そしてほぼ半世紀が経ち、私も子供たちも、成熟した人間になりました。これらの願いを、懐かしく思い出し、書き記そうと思います。
*いつも感謝の気持ちを忘れない人になってくれますように。
2024年2月11日日曜日
2024年2月10日土曜日
2024年2月8日木曜日
わたしは サザエさん?
わたしは、小さい時から「サザエさん」が大好きでした。明るくて面白くて、少しあわてんぼうで、失敗は日常茶飯事です。みんなを笑わせてくれるサザエさんは、人気者です。若い時のわたしは、サザエさんのような女性に憧れ、サザエさんのようになりたいと願っていました。
地のわたしは、サザエさんによく似ています。幼い頃は、祖母や隣のおばさんを前にして、歌ったり踊ったり、一人芝居を得意気に演じたりしていました。けれど、成長とともに、わたしは、変わっていきました。おしとやかになり、人の前に立つことを避けるようになりました。
しかし、もともとの地のわたしは、変わったわけではありません。家ではいつも大きな声で歌を口ずさみ、家族を笑わせていました。けれど、結婚してからは、無意識のうちに、理想の妻であり母であるようにという呪縛がかかり、大きな重圧を感じることもありました。
時が流れ、子どもたちが巣立った今は、シニア夫婦の暮らしとなり、少しずつ地のわたしが戻ってきています。肩の力も抜けて、サザエさんのように、失敗しても、ケセラセラと笑えるようになりました。サザエさん、万歳です!
2024年2月7日水曜日
おばあさん 英語で遊ぶ
コロナ禍で英会話教室へ行けず、悶々と過ごしていましたが、久しぶりに出かけました。リモートレッスンも数回受けましたが、やはり、対面レッスンに勝るものはないと思いました。久しぶりに出席した教室は、ずいぶん様変わりしていました。長年教わった講師はやめられていました。そして、新しい講師がたくさん赴任して来られていました。母国語は英語でも、出身はそれぞれ違います。イギリス・スコットランド・オーストラリア・アメリカなどです。眼の色・髪の色もいろいろです。女性も男性もいます。年齢は、20代から30代・40代です。一番若い先生は22歳です。
今日は、一番若い22歳の先生でした。日本へ来てまだ2ヶ月とのこと。しかし、4年前に京都の大学へ一年留学していたそうです。日本の歴史に興味を持ち、仏教にもひかれて専門的に学んだそうです。浄土宗・浄土真宗・天台宗などについても勉強途上といえ、深い知識があるようです。漢字やひらがなも熱心に勉強して、日本語の会話も素晴らしいと思います。「日本語はかたことです。」と謙遜されていました。英会話ができるとは、到底思えない私は、世界の人に相手をしてもらっています。とにかく楽しくて面白くて、毎回大満足で帰途につきます。英語で遊ぶおばあさんです。2024年2月5日月曜日
2024年2月4日日曜日
カモメの羽休め(ポアロ記)
数年前からカモメの群れが自宅前の川に来るようになりました。朝一番に飛んできて羽休めをして午後に海の方へ飛んでいきます。ここは河口から8㎞程上流ですが堰があり池のように静かに水が溜まっています。エサを食べるわけでもなく電線や欄干に留まったりして半日過ごします。そして午後には一団が一斉に舞い上がり輪を作りリーダーの鳴き声とともに海の方向に飛び去ります。岸辺に巣があるカモたちはちょっとびっくりして巣に戻ります。
このユリカモメは顔がだんだんと黒くなってくるとシベリアに飛んで行って子供を育てるそうです。来年もまた来るでしょうか?
2024年2月3日土曜日
チェロ始めました!(ポアロ)
昨年末からチェロを始めました。以前からやりたかったチェロ、というのはヴァイオリンは子供たちが小さいころ少し習っていたのですがあまりにも小さくて大人の大きな手ではむつかしいなと感じていました。それに比べるとチェロは大きくしかも有名なサンサーンスの「白鳥」のように落ち着いた心の休まる音色に惹かれていました。ところが定年退職と同時に頸椎ヘルニアを患い右手指の痛みが取れなくなり無理かなっと思っていましたが年齢的に最後のチャンスと思い教室の門をたたきました。数回お試しレッスンを受けてから続けられそうなのでチェロを購入することにしました。楽器が手元に来てからちょうど2か月、毎日30分を2回欠かさず続けていると左手の指使い、右手の弓の動作にも慣れ一番簡単な練習曲が弾けるようになり楽しさが増してきました。月2回のレッスンで次の課題が出るので復習と次の譜読みの予習をしています。チェロは音程を自分で合わせしかも移弦をするというのが基本ですが多くのテクニックがあるようで先は長いです。目や体の衰えとの競争となりそうです。いつかは「白鳥」が弾けるのを目標に頑張ります。
2024年2月2日金曜日
茶の間絶賛
子どもの頃、家にいる時は、ほとんどの時間を「茶の間」で過ごしていました。茶の間の真ん中には「ちゃぶ台」があり、家の中心的な役割を担っていました。家族が集まり、食事をして、子どもも大人もその日にあったことなどを話しました。時にはけんかが起こっても、笑い声があふれ、笑顔が絶えることはありませんでした。家族団らんの時間から、明日の希望へと続いていきました。結婚して半世紀、いつの頃からか我が家のちゃぶ台・茶の間が姿を消しました。結婚してしばらくは、ちゃぶ台・茶の間があったのですが、生活が洋式へと変化して、ソファーのあるリビングになりしました。
後期高齢者となり、無性に昔のちゃぶ台・茶の間が恋しくなりました。遅ればせながら、今からちゃぶ台・茶の間を作ろうと思い立ちました。
三重県松阪市にゆかりのある「小津安二郎映画監督」の作品には、ちゃぶ台・茶の間が多く登場します。時代の変化と言ってしまえば簡単ですが、日本的な暮らしの象徴のように思います。
我が家のちゃぶ台・茶の間がどんなふうによみがえるか、乞うご期待です。楽しみに待っていてください。
2024年2月1日木曜日
私の好きなことば(オープンマインド)
私は思春期の頃から、心の広い人になりたいと思っていました。完璧な人を目指すことは頭にありません。人間は不完全なものです。心がけることは大切ですが、完璧を目指す必要はないと思います。心の広い人に魅力を感じます。「寛大であれ!」「寛容であれ!」世界中の人々が、そう考えることができれば、戦争もなくなることでしょう。
オープンマインドとは、「こころが広い。思考が柔らかい。開放的。偏見がない。」などの意味を持つとのことです。私もまだまだ成長の過程です。人生百年を目指して、修養を続けたいと思っています。
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